法令の動き
こんにちは!設計の竹内です。
4月から娘が保育園の1歳クラスから2歳クラスに進級するのですが1年が本当にあっという間でした。
昨年に比べて風邪をひく回数もぐっと減り、走ってしゃべってどんどん成長していく娘をみて自分自身も励まされる日々をすごしています(^^)
今回は、先日うけた建築士の定期講習で学んだ内容について一部お知らせしようかと思います。
日本では2050年カーボンニュートラル、2030年度温室効果ガス46%削減の実現に向け、省エネ対策が加速されています。
省エネ性能の底上げ、より高い省エネ性能の誘導として
きたるR7年4月 戸建て住宅等を含む原則すべての新築住宅、非住宅への省エネ基準が義務化されます。
住宅に関しては300㎡以上の大中規模の建物でも今までは届け出義務のみ、300㎡未満の小規模の建物でも説明義務のみだったのですが
4月からは規模にかかわらず適合が必要ということになります。
さらに、2030年には新築される住宅、建築物についてZEH・ZEB基準の省エネルギー性能の確保を目指すことが計画されており
より一層基準が高くなっていきます。
基準が厳しくなるにあたって申請に従来より時間がかかる、コストがかかる等デメリットはありますが、
省エネ性能が高いということは、夏は外からの熱を遮断し、冬は室内の暖かさを逃がさないため、エアコンの使用を抑えることができます。
また、高効率な設備機器を使用することで、同じ快適性を保ちながら、より少ないエネルギーで生活できるようになります。
急な寒波の到来や夏の猛暑も厳しくなるなか、必要になる基準といえるでしょう。
弊社でも省エネ、気密について以前から力をいれており、冬あたたかく夏も快適に過ごせているというお客様の嬉しいお声をよく頂戴します。
モデルハウスや完成見学会はご予約を受け付けております。
『家族の気配がやさしく届く 吹き抜けのある暮らし』の見学会は3/15.16にまだ若干の空きがあります。
HPからぜひご予約よろしくおねがいします(^^)
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