HEAT20 G2/G3って？

弊社ではG2とG3の基準を満たす建物の見学が可能です。

ではいったいHEAT20のG2やG3とはいったい何なのか？

高性能住宅をご検討の方はご存知かもしれませんが、簡単に説明をさせていただきたいと思います(^^)

☆HEAT20とは、「一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」の略称で、

低環境負荷・安心安全・高品質な住宅の実 現を目的としています。

HEAT20では、より快適に暮らすために断熱性能の基準値を定め、G1やG2などのランクで評価しています。

その基準は、国で定められた最低基準よりもかなり厳しく設定されており、省エネ住宅の指標となっています。

G1…冬期間の最低体感温度が、1地域（例：旭川市） と2地域（例：札幌市）で概ね13℃を下回らない性能。
3地域（例：盛岡市）〜7地域（例：長崎市）で概ね10℃を下回らない性能。※高松は6地域になります。

G2…冬期間の最低体感温度が、1地域と2地域で概ね15℃を下回らない性能。
3地域〜7地域で概ね13℃を下回らない性能。

G3…2019年に追加された新しい基準で、冬期間の最低体感温度がすべての地域で15℃を下回らない性能。

※G3になるとZEH基準の2倍以上の断熱性能が求められる非常に厳しい基準となります！

以上の基準をクリアできるほどの非常に高い断熱性能をもったお家には、様々なメリットがあります。

・電気代の節約
冷暖房効率がよくなるため電気代が節約できます。

・ﾃﾞｻﾞｲﾝと性能の両立が可能
吹き抜けや大空間でも温度環境が改善されます。

・健康的な暮らしができる
家の中の温度差が少ないためヒートショックの防止にもなり、健康に過ごすことができます。

・家の長寿命化
結露が発生しにくいく、カビや木材の腐食を防ぐことにつながります。

長く暮らす住宅をより快適に、地球環境にも優しく生活していきたいですね。

多度津、高松、まんのう町でそれぞれ県学会を行っておりますので気になる方はぜひご予約ください(^^)

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