2022.02.24
毎日触れるフローリング
富山では毎週木曜日に、社員全員で現場パトロールを行っています。
今日は大工さんがフローリングを貼っていた物件がありました。
こちらは…無垢板フローリングではありませんか!!
こちらのお家ではボルドーパインの無塗装のフローリングで仕上げるそうです。
ステキですね♪
床材(フローリング)にはおおまかに2種類 板の構造の違いがあります。
フローリングは断面を見て違いが分かります。
上の写真のように全てが無垢で作られた
''①無垢フローリング''
仕上部分のみ無垢板で、見えない部分が合板で異種接着を行っている
''②複層フローリング''
②の複層フローリングの中でも
●表面が無垢→厚みが0.3~0.5㎜(突板)のもの
●表面が無垢→厚みが0.2㎜(挽板)のもの
●表面がシート張りのもの(木目のプリント)
が主にあります。
樹種の色味についても、選んだ色でお家の雰囲気がガラッと変わる大切な要素になっています。
梁や柱見せる場合は大体、このフロアの色に合わせていきます。
フロアは視界の半分くらいは占めますからね…
こういった材料や樹種、フローリングの厚みによってランクやお値段が変わってきます。
勿論、種類一つ一つにメリットデメリットがありますよ。
こちらは仕様の打合せ時にじっくりご説明出来たらと思います。
(※床暖房を入れる場合は、複層フローリングにする必要があります。)
自分の予算に合わせるもよし、LDKだけ良いものを使うもよし、
フローリングは質の良いものにしたい!という場合は樹種等良いものを使ったり…
等々、お家創りは床材からも楽しめます。
藤本
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