2022.01.27
お家の強度
最近震度3の地震がありましたね💦
深夜1時頃に携帯のアラームが鳴った時は怖かったー…
地震なんて止めれるものでもないので万全な対策が必要!!
地震大国日本にいる以上、耐震でお金をコストカットなんてことは絶対にしたくないですね。
なので今回は お家の耐力壁のお話
地震や風に対する水平荷重からの強度を高める際、
面で受ける面材と、引っ張られても耐えられる金物が重要視されます。
今日の現場パトロールでも専属大工の斎藤さんが面材を施工していました!
地震力に対する必要な壁量と、風圧力に対する必要な壁量を算出し、
どちらにも耐えうる壁量で耐力壁を配置し、壊れない家になるようにどこの建物でも計算されています。
金物も木造の建物を新築する際に必要な耐力壁のチェックを行い、
算出された必要な耐力に見合う金物を柱1本1本につけていきます。
施主様はお渡ししています製本図面の中の''耐力壁''周辺ページをご覧ください。
面材を貼ると一気にお家の内部の形がイメージしやすくなります!
イメージが着々と現実になり始め
もう少しで夢が叶うワクワクがありますね^^
耐力壁等、国で定めている建築確認でもチェックはされており、許可は全て通さないとお家が建てられません。
富山はその基準よりも2段階上の強固な家を作っております。
年々逃れない大きな地震に対応していく建築の仕事は大変だろうな
と入社前から思っていましたが、必要不可欠なとっても大事なお仕事だと思います。
全国の建築士さんにも脱帽です。
設計プランニングも難しいですが、
構造計算は 建築は難しいといわれる根本だと思います。
大事な人が守れるお家を作って行きたいです。
もっと詳しいお話が聞きたい!
教えてほしいという方はお気軽にお電話ください。
藤本
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