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2013.09.05

ばぁば思ふ。

普段、お客様にお渡ししている図面は、二次元の世界。 対する三次元は、ご契約時に登場する模型。 あるいは現実の本物の家。   通常は、二次元の平面図などで打ち合せをしていきます。 平面図とは、家を輪切りにして、 上から見たそれを紙面上に線描きしたもの。 いわゆる間取り図。 部屋の形状や位置関係はその平面図で伝えられますが、 高さや広さの感覚は表しきれるものではなく、 「想像しにくい」、と言われることも多々ありです。 でも、わかってもらいたい。 見えない空間を共有しながら、進めていきたい。 そう願いながら、いつも、あの手この手で説明をしていきます。       今日も、そんな打ち合せでした。   メジャーをあてる。 言葉を駆使する。 イメージしやすい写真を見せる。 ホワイトボードに絵を描いたり。 背伸びをしたり、しゃがんだり。 三次元の世界を少しでも思い描いてほしいから、 身ぶり手ぶり、とにかく全身でBossは伝えます。      涼しい夜に「寒い」と言って自ら切ったエアコンを、 「暑いなぁ」と入れ直すほど熱く語るBossに、 じっと考え込んだら無口になるご主人。     「わかります、いい感じですね」            201309905.JPG    人と人は、その距離を少しずつ縮めていきます。 手段もタイミングも手探りしながら。 でも、それでいいんだなぁ。 だから、いいんだなぁ。 そんなことを、あらためて感じた夜でした。    心やわらぐ言葉を、ありがとうございました。               そろそろ温かい飲み物かなぁと思いながらも、 氷入りのキンキンに冷えたシュワァな炭酸がやめられない...。     では、また。   こばやし。   

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