2022.07.24
土地の神様
金曜日に地鎮祭が2件行われていました!
風もあったのでとても涼しくて良かったです^^
地鎮祭(じちんさい)とは、何か知っていますか?
土木工事や建築工事を行う際、工事が無事に終わるように神主を招いて安全祈願する儀式のことです。
その土地を守る氏神様に土地を利用させてもらう許可を得て、工事の安全を祈願するという意味があります。
最近では、あまり知らない方も多いかと思います。
私も実は、会社に入るまでは地鎮祭や上棟などの行事は全く分りませんでした。
地鎮祭は、六曜の吉日である「大安、友引、先勝」の午前中に行うのがよいとされています。一方、「仏滅、先負、赤口」や
「三隣亡」は避けたほうがよいとされている日です。
お供え物は、米・酒・塩・水をそれぞれ一合、神酒(一升瓶2本・のし紙付き)、海の幸(尾頭付きの鯛、こんぶやするめな
どの乾きもの)、新鮮な野菜と果物をそれぞれ3種類ほど用意がいります。
近年では地鎮祭はやらなくても良いの?と耳にしますが、やるかやらないかは施主様の自由です。
しかし、神様に安全を祈願することで、これから長く住む家への愛着が増してくると思います。
また、地鎮祭には施工会社の担当者も出席します。
これからの家を建てていくにあたっての意思表示の機会でもあります。
機会があれば是非地鎮祭を行って見て下さい!
甲斐
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